ここまでお読みくださってありがとうございました!ひとまず、ここで区切りです。
もう1つ、書きます。それで「アカシアの花」としてののお話はおしまいです。またお付き合いくださったらとっても嬉しい!
 以下、各まとまりについてぶつぶつと。ほとんど関係ないことばかり語っています、かつアホなことしか書いていません。
 作品中のイメージを崩される!と思われてしまう方が出るかもしれません。ご注意をばお願い致します。


【1】 旅立ち
 騎士団がいなくなってから3年目、セルジュとの出会い。
 ちなみにこれ、妄想ばんざいするなら、は別に加入させなくてもストーリー進行になんら関係なく、単に、ヤマネコに操作が切り替わり、テルミナを訪れたときに、
 テルミナ町民から「元騎士団員の話」を聞く→龍騎士団についての情報を集めるため、「元騎士団員」を探す→テルミナのとある家屋に侵入する→会話
 という経緯を辿るだけで、簡単に加入します。
 とはいっても、特に情報が手に入るわけでもなく、パーティメンバーが増えるだけなんですけどね。
 使用できる武器は剣と斧、……って夢見すぎてますすみませんごめんなさい。
 キッドやツクヨミに導かれてきたセルジュだけど、彼には色んな人が勝手について来ていたんだと思います。彼女はそんな彼に導かれました。

【2】 死海へ
 ツクヨミも大事なキーパーソン。他の女性しか見えていない人を思う同士。
 ここからの、身勝手ニート顔負けな楽しい冒険が始まるのだ!……嘘です。

【3】 再会?
 この話を書いてて、初めて、ANOTHERの騎士団は崩壊こそしていないものの、HOMEの騎士団と同じような経緯を辿っていることを認識する。
 HOMEの騎士団のことを知っている人からしたら、恐ろしいことこの上ない状態だったんじゃないかと思う。
 繁栄したままのテルミナに対する感慨もあいまって、ジレンマ?状態。
 おまけに大切な人であるはずの人との再会?もして………心がパンクしそうだ。

【4】 出会い
 いちいち人名がしかもおんなじやつばっかりが出てきて、わかりづらいことこの上ないですね。
 でも途中のわかりづらさもあいまって、気に入っている話のひとつです。
 ちなみにここで出てきた龍騎士は、ファルガの隣の牢屋に捕まえられ、ファルガの脱出の際、グレンとかのついでに助けられています。まさに「おまえは捕まってただけ」!

【5】 道中1
 旅立ち〜死海までの進行が尋常なく早いのに対し、あまり進行しない話、それらのうちのひとつ。
 蛇骨館でのゴタゴタはこの3人のメンバーで繰り広げています。

【6】 道中2
 本当にこのメンバーで、大丈夫なのか……。
 セルジュもカーシュも、最終的にはとても仲良しになったと思っています。兄貴分と弟分みたいな感じで、とてもよくやれるんじゃないかと。
 でも経緯が経緯だったから。このへんはもう不運だったとしか言いようがない。
 ……でも、2人出会えたのは、本当に幸運だったのかもしれない。

【7】 再会
 気に入っている話のひとつ。
 なんで私は!こういう話を!妙に気に入ってしまうんだ!!
 ANOTHERとカーシュのやりとりを描くのが、HOMEとANOTHERのやりとりを描くのが、カーシュとHOMEのやりとりを描くのが、それぞれ楽しかったです。
 結局は3人での会話なのに、それぞれがそれぞれでそれぞれに楽しい!

【8】 宣告
 気に入っている話のひとつ。
 まあ、その、いろいろと。いろいろと入ってます。女の意地と矛盾と愚かさと。

【9】 世界のひとつ
 この「アカシアの花」において、ファルガは実はそれなりに登場しています。だって大切な我らが船長だもの!
 しかし彼との会話を書いていると、も、たった3年でずいぶんと年食ったなーって思います。

【10】 再会
 影を潜める不安がここにきて、新キャラとして新登場!
 これから少しずつ、少しずつ、の中で存在感を大きくしていきます。その活躍に、乞うご期待☆
 ………すみませんでした。

【11】 確かな隔絶
 私の中のダリオは、優しくも厳しくも、騎士団やテルミナをずっと見てきた、信頼するに足りる、騎士団四天王の長たるべき人です。本当に何でも完璧にこなしちゃう人。
 人気でも、剣の腕でも勝って、最終的には愛する人(リデル)も華麗にGETしちゃう。そんな人。
 そんな人の迎えた最期は、友人の手によるもの。魔剣に心を蝕まれ、友人に剣を向けて、返り討ち。
 ああ、ダリオ。我らのダリオ。
 ………オホン。まあ、とにかく、ダリオの優しさは山よりも高く海よりも深かったのではないかと思うのです。
 のおぼろげな不安を、ここにきて、立ち上がらせてしまうくらいには。

【12】 女のブチ切れ
 、女のヒステリーによる過激な行動第2弾。どこまでもやるぜこの女は。
 最高にわがままで、身勝手で、矛盾した、自分本位な女だと思います、jは。おほほほ。
 でも、ひとりの少年の死により、分かれて生まれた可能性の世界を愛しすぎてしまった人が居たということも、覚えていて頂ければと思いますよ。
 あの世界は、とても魅力的で、けれども、ある意味、とても残酷ではないかと思うのです。

【13】 放置プレイ
 これ、せっかくゲーム中で最大40人の仲間がパーティ入りするんですから、みんなで突撃しちゃえばいいと思うのです。40人VS時を食らうもの!!
 ……なんてね。そのへんは自分なりに考えてもいます。とりあえず戦いに行くメンバーは、主人公、ヒロイン、それから永遠の2番手で。
 だってカーシュって、彼はある意味で、セルジュを必要としてくれた人じゃないですか!行動のきっかけをくれた人じゃないですか!彼が来なければ、セルジュはキッドと出会うこともなかった!…と、までは言いませんけど……。どっちにしろセルジュとキッドは出会ってそうな気がします。
 最後の、7色のメロディ、とても好きです。大好きです。本当に、ぽろんぽろんって、流れるかどうかは知りませんが。

【14】 アルニ来訪
 アルニ村好きです大好きです。あああ帰りたい……!!
 ラディウス村長のおうちの前の広場は、あれ、村の子供達が剣術指南を受けるための場所だと思い込んでおります。
 え、だって、ただの村の家事手伝いの少年が、ちゃんとした戦闘訓練を受けてきた大人を倒してしまえたのは、生まれた頃から騎士団元四天王に鍛えられてきたからですよね!?
 アルニは子供達も大人達も元気なイメージがあります。本当に、この村、好きだ。あわよくばガルドーブにも遊びに行きたいです。