No.250
2022/5/11 好きなもの 編集
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画像はアリ缶のサブキャラのデザイン草稿ですね~
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1.スケブについて
幸いにも最近のイベントでスケブを頼まれることが増えたんですが、それでけっこう慌ただしくなってしまったり、何よりも「リュウキの漫画に興味はないけど、スケブを描いてもらいたいから仕方なく本を買う」層が一部にいらっしゃるのを感じていたので、その行為が良い悪いは別問題ですが、少なくとも私はスケブを描くためにはイベントに参加していないので、「スケブ総数を減らす」「純粋な元祖の意味としてのスケブのみ受け付ける」ことを目的としてアンケ返礼制にしてみました。
結果的に頼まれる数は激減し、手間をかけて頼んでもいいと思って下さる方のみ頼んで下さったので、目的は果たされた…ようなのですが、完全に成功したとは言えないなあと感じました。
理由として、「本は読みたいから買うし元祖スケブも頼みたい」層を弾いてしまった感触、それと「手間をかけても元祖スケブを頼みたい」層に余計な手間をかけさせてしまっただけという感覚があったからです。なんやデメリットばかりやんけ。
一見効果はあったようだから、制度続行はいいとは思うんですよね。ただ弊害がでかすぎるから、いわゆるfor meの層に迷惑かけるのは本意ではないし…。というわけでスケブ依頼の対価をもう少し吟味したほうがいいと思いました。
それと私の告知の仕方もよくなかったのかもしれません。単純に中の人がスケブを忌避してるように取られてしまったのかも。いやほんと言っておきますけど、当方の作品ありきで来てくれて本を買ってくれた方へのささやかなお礼として描かせて頂くのは大歓迎ですので!スケブ自体が迷惑だったら一律断りますからね。
2.出張編集部について
今回の新刊が18斤本だったので、成人向け漫画を扱ってるところに持ち込みに行きました。もう1ヵ所伺いたいところありましたけど人がいすぎてやめた。
【ここから愚痴】
というか…出張編集部は整理券を「一枚」取って寄り道せず1ヵ所に並び、持ち込みが終わったらまた新たに一枚取って…という制度(公式に記述あり)なのに、なぜ私の後から来た人が私よりずっと若い番号を持っているために先に対応されるんだい???
明らかにルール破りなのにそのへん統率できてない(まじめに守ってるほうがアオリを食う)のは理不尽だし、編集部側も明らかに後から来た人を(若い番号を持ってるからと)先に対応というのは考えものだよなあと。もちろん戦犯はルール破りびとですけどね。でもそんな理不尽な不公平が起きるくらいならルール自体をなんとかしてほしいです。
文句書きましたごめん!!!!
【愚痴ここまで】
主に言われたのが「見開き単位で見せ所を作る」「あれもこれもと詰め込まないで一つの描写を丁寧に、テーマをはっきりと」といったことですね。今回特にストーリー性もない短いえろ漫画だったこともあり、キャラなど内容面については一切触れられなかったのが残念だなあ。(男性の方だったのも大きいのかも…隣の女性編集さんはかなり内容に触れた指摘をされてたので。このへんは相性ですね…)
ただそういう、とにかく漫画表現における技法など…ごく当たり前のことではありますが、自分の漫画にはそれが足りないと改めて意識できたので、これから気を付けて画面作りをしていけるといいですね。
ただそこでふと思ったのは、なんでもかんでも編集に言われたことを取り入れて自分の作風を変えていくのはいかがなものかということです。
元々車があったところで、部品をどんどんとっかえひっかえして修理改造を繰り返していった果てにあるのは、当初の車その個体といえるのか?というパラドックスに通じますね。
なんでもかんでも取り入れる必要はない!自分の芯だけは失わなければいいでしょ!と簡単に人は言うかもしれませんが、だからその「取り入れるべきアドバイスか否か」「自分の譲れない、譲らないほうがいい芯はどこにあるか」の判定がとにかく難しいんですよ…。
ひとえにそれは、自分の最終目的がどこにあるか、自分は漫画表現を通じてどこに向かいたいのか、どうなりたいのか、何をしていきたいのか…。という問いに通じますね。
たまに「もしも自分にそれだけの実力があって可能だったとして、商業作家になることを私は選ぶのか」ということを考えます。よく分かりません。
ただ愚直な理想としては「自分の描きたいものを描きたいように勝手に描いてそれが世間に持て囃される」だとは思うんですよねぇ。でも実際それは(仮定が可能だとしても)傲慢だと分かっているし、なんなら盲目的に描き続けるよりはもっと自分の表現を向上していきたいのは事実です。
でもその、自分にとって歓迎すべき向上の範疇がよく分からないというですね…。それこそ「大衆に求められるような、分かりやすいキャッチーな作品」(例)が描きたいのか、と言われればなんとなく違う気もするし。
分からん!!!これも結局は自己肯定感の低さや自信からきている気がします。自己同一性、アイデンティティを確立できていないんですね~。
3.今後の展望
とはいえここは同人なので、とりあえず目先の描きたいものをやっつけながら、こうして人の意見を伺いにいったりしつつも、「描くこと」「形にすること」だけは辞めずに続けていきたいと思いますよぉ。
ただ、9月のイベント以降はひとまず申し込まない方針で、しばらくはアリ缶の本編に注力したいと思います。(その前に春告鳥をもちろん終わらせます!) 原稿も夏コミ以降はイベント用新刊は必死には描かないつもり…。
進んだり戻ったりはしておりますが、何にせよ創作活動を辞めてしまったら元も子もないですからね。努力が必ず報われるとは思いませんが、それでも無能には努力しかないんだよ…。
長々書きました。読む人いるのかこの文章?
あ、そう、なので。人によっては批評批判など賞賛以外は断固お断り!!!!!!!!みたいな人いますが、私に限っては忌憚なき意見大歓迎です。電子配信のレビューやツイッター投稿なども、ピコピコサークルにはありがたみしかないです。
ただ暴言や誹謗中傷はやめてね。サイトの拍手、メルフォやマシュマロなど…。いつでも受け付けてます故~~~よろしくです。
ありがとうございました。
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